煩悩を増大させる創価学会の犠牲者

『創価学会批評ブログ』に、婦人部員と車で買い物に行った時、

婦人部員が荷物を車内に置いて用足しに車から離れている隙に

その荷物のバッグから銀行キャッシュカードを取り出して、

近くの銀行で金を勝手に引き出して借金返済に使ってしまったというY婦人部長の記事を書いた事があるが、

その記事では文章が長くなるのでそれ以上詳しくは書かなかったが、

あの記事では、なぜY婦人部長が婦人部員のキャッシュカードの暗証番号を知っていたのか疑問に思われたのではないかと思うので、

ここにその点を補足して書いておきたい。

その婦人部員を仮にSさんとしておくが、Sさんは脚腰が悪くあまり自由に動けないので、

Y婦人部長に家の中の家事とか買い物など外出時の車での送り迎えを頼んで、

家政婦としてお金を払っていたのだそうで、

Y婦人部長も子供2人を大学に出していて、しかも財務にも多額の寄付をしていて、

夫が会社ではかなり上の役職に就いていて高給取りの身であっても、

それでも家計が火の車の状態で借金もしていたので少しでも金が必要であったからその話に乗って

家政婦を引き受けていたのだそうだ。

それでSさんは銀行で出金や入金もY婦人部長に任せていたので、

キャッシュカードの暗証番号も信用して教えていたのだそうだ。

信用されていたY婦人部長だが、借金で切羽詰まっていた為に出来心で金を引き出して

借金返済に使ってしまったのだそうだ。

このY婦人部長、夫は地区部長、自身も地区婦人部長という役職者である為、

毎年、財務に高額の寄付をしていて、

座談会などでもそれを自慢して発表していたそうで、

また「今どき子供は大学くらい出しとかないといけない」と見栄も張っていたようで、

それで子供2人とも大学に通わせていたので金に困っていたのだそうだ。

「創価学会で信心すれば何でも願いが叶う」とか「財務に出せば出すほど何倍にもなって返ってくる」などと信者の欲望願望を煽り立てている創価学会で役職者をしていると、

このY婦人部長のように見栄も張るようになり功徳欲しさにいくらでも金を出してしまうようになってしまうのだ。

学会員になっていなければ人の金を盗むような事もなかっただろうにと思われる。

そういう意味で、Y婦人部長も創価学会の犠牲者の1人だと言えるだろう。