クロさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました

クロさんが長い間運営されていたブログ真実と幻想と創価学会が、

今月の4日で更新終了されている。

思えば、自分が『創価学会批評ブログ』を始めるきっかけになったのが、

クロさんのブログだった。

クロさんのブログを読んで、自分もそれまで抱え込んでいた創価学会への思いを吐き出し、

自分が体験した事を世間に伝えたいという思いが湧いてきてブログを始めたのだった。

クロさんのブログはただ創価学会の暗部を世間に知らしめるだけでなく、

創価学会によって苦しめられた人の心が和まされ癒やされる場所でもあった。

それだけにクロさんのブログが更新を終了されたのは残念だが、

ただ、ブログはそのまま公開され続けているようなので、

これからも創価学会に疑問や矛盾を抱いている人達や、

創価学会によって心に傷を負った人達の役に立ち続けて行く事だろう。

最後に、クロさんのブログはすでにコメント欄が閉じられている為、

挨拶のコメントを書き込めなかったので、

当ブログの記事で挨拶を書いておきたい。

クロさん、今まで長い間ブログの運営、お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

前書き

自分は創価学会2世の元学会員である。

自分が5歳の頃、母方の伯父から折伏されて創価学会に入信した父親が、

我々家族全員も学会に入信させ、自分も知らぬ間に学会員にさせられていた。

以来、青年部の途中まで学会員として生きてきたが、

創価学会にはずっと矛盾と疑問を抱きながらも、

仏教の知識に疎かった為、反論する事もできず、

仕方なく、学会活動に数年間没頭していた時期もあった。

しかし、創価学会への矛盾と疑問から仏教書などを読んでいくうちに、

創価学会の教義は今では正しい歴史的事実に基づいておらず、

伝説や言い伝え、あるいは迷信などによって成り立っているだけで、

創価学会が主張しているような「世界最高の正しい宗教」や

「宇宙根源の法則」でも何でもない事が判ってきたのだ。

創価学会の実態と仏教の歴史的真実が判ってからほどなくして

自分は創価学会を脱会して現在に至る。

このブログでは、自分が創価学会について

さまざまに考察して書き綴ったノートを基に、

創価学会への考察として公開していきたい。

なお、当ブログは『創価学会批評ブログ』の姉妹編として、

『批評ブログ』に書いていない内容を綴っているつもりだが、

重複する部分もある点についてはご容赦願いたい。

 

時空無限