創価学会の大幹部は「必死になって学会活動しなければ救われない」と主張する。
だが、善なる生き方、清く正しい生き方を日頃からしていれば、
それこそが正しい生き方であり、
功徳善根を積む生き方なのだから、
別に学会活動などする必要はないのだ。
正しい生き方とは、
過分な欲望を追い求めない、
人に親切にする、人に迷惑をかけない、
そういう生き方が正しい生き方であり、
善い生き方なのだ。
学会大幹部が言うような、
創価学会に入会して何百万遍も唱題しなければならないとか、
何人も折伏して信者を増やさなければならないとか、
学会に大金を寄付しなければならないとか、
公明党支援の選挙戦では数多くの票を集めなければならないとか、
寝る間も惜しんで学会活動に没頭しなければならないとか、
そこまで一生懸命やらなければ宿命転換できないとか
幸福になれないとか救われないなどと言うのは、
結局、創価学会は「世界最高に功徳のある宗教ではない」と言っている事と同じなのである。
そもそも、学会活動などは功徳善根を積む事とは無関係でしかないものだ。
だから学会活動をしなかったからといって、
別に地獄に堕ちるかも知れないと怯える必要もないのである。
正しい生き方というのは特別の行をする事ではないし、
ましてや選挙の票集めをする事でもない。
普通に清く正しく生きていればそれが正しい生き方なのである。
それが釈尊の教えであり、本来の仏法なのだ。