ポーズだけの「平和の団体」

創価学会は「仏法は勝負なり」とか「極悪と戦え」とか「闘争する事が仏法だ」とか「戦わざる者は去れ」とか、学会員の闘争心を煽り立て煽動する事ばかり言っているが、そんなものは仏法ではない。

仏教の開祖・釈尊は「勝てば他の怨みを受け、負ければ心安らかではない。故に、勝負は共に捨てるべし」と説き、勝ち負けへのこだわり、執着を捨てるようにと教えているのであり、それが仏法の根本精神になっているのだ。

確かに創価学会は外部に向かっては「世界平和」を標榜し、池田名誉会長は「世界平和の旅」と銘打って世界の著名人と握手して回っては平和の使者のような真似をし、創価学会がいかにも平和の団体であり慈悲の教団であるかのように見せかけているが、その内実を見れば、連日のように機関紙に「闘争しろ」「戦え」「勝負しろ」「執念を持て」等と書きまくり、会合でも幹部連中が吠えまくって、学会員の闘争心を煽っているのである。

このような創価学会は正に「阿修羅の宗教」だと言えるし、その実態は「好戦的な宗教」であり「闘争好きな教団」なのである。