新約聖書の『マタイ伝福音書』に「施しをするときには、人にほめられたくて会堂や通りで施しをする偽善者たちのように、自分の前でラッパを吹いてはいけません。
まことに、あなたがたに告げます。彼らはすでに自分の報いを受け取っているのです。あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい。
あなたの施しが隠れているためです。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます」
という有名な言葉がある。
要するに、善行を行なっても、人に見せる為、人に認められる為、見栄を張る為の善行なら、自分の前でラッパを吹く偽善者であるという意味で、そういう偽善の心で善行を行なうなというイエス・キリストの言葉なのだが、
創価学会は正に「自分の前でラッパを吹く偽善者」だと言えるだろう。
聖教新聞の第一面に、どこそこの国に図書を贈呈したという記事を誇らしげにデカデカと載せている記事をよく見るが、これなどは自分の前でラッパを吹いている姿だと言える。
創価学会は善行に限らず全てにおいて自己顕示欲が強く、
「世界の識者が創価を絶賛!」などと自画自賛記事も頻繁に大きく掲載して宣伝しているし、
池田名誉会長が世界中から名誉称号を受けたという記事も
頻繁に聖教新聞の第一面にこれ見よがしに誇らしげに掲載しており、
自分達を自慢する見栄や虚栄心の塊だと言えるだろう。
これ1つ見ても、創価学会首脳の連中が宗教家からほど遠い存在である事が判るというものだ。