口先だけの世界平和の使者

世界にはまだまだ多くの紛争地域があり、

多くの戦闘員や住民が犠牲になっている。

いつ果てるともなくこのような争いが続いており、

未だ世界は平和が訪れる事のない現状にあるのだが、

こんな時こそ、池田名誉会長の出番だろう。

この所、執筆活動で忙しいからと、

会員の前に姿を見せない名誉会長だが、

創価首脳部の連中が「池田先生はお元気で執筆活動されています」と言うのが本当なら、世界の紛争地域に出向いて和平交渉をするべきだろう。

何しろ名誉会長は「世界平和の使者」らしいし、

”命懸け”で世界平和の為に尽力しているそうなのだから、

今こそ名誉会長の出番だ。

ましてや、ノーベル平和賞をもらいたいのなら、

そういう危険な地域に行って和平への説得をする事だ。

とは言え、池田名誉会長はそういう危険な地域には行かないだろう。

自分の身に危険の及ぶような所には決して行かないからだ。

自分の身に危険が及ぶ恐れのない安全な所にしか行かないからだ。

安全な地域だけに行って、そこで著名人や識者と呑気に対談して

世界平和に貢献しているつもりでいるらしいのだが、

そんな事していてもノーベル平和賞はもらえない。

今までいくら世界平和の提言を発表してきたと言っても、

結局、真価が問われるのは

実際に紛争地域に行って和平交渉をしたのかという事だ。

口先だけなら何でも言えるが、

結局、池田名誉会長は口先だけで終わってる訳なのだ。